仕事・家庭・友人すべてに使える!意外とできていないコミュニケーションのテクニック
もち乃です。
先日しょうもない失敗で恥ずかしい思いをしてしまいまして…。
それがきっかけで考えた、とあるコミュニケーションのテクニックについてのお話です。
どんな失敗か詳しくはこちら
「自分が間違ってた」体験とその後
簡単に言うと、ものすごく簡単な手続きで、親切なブログの丁寧な説明を見ながらだったにも関わらず、思いっ切り勘違いして違う内容を入力していたためエラーが出てしまい、サポートに問い合わせたんです。
自分は間違っていると思っていないので、クレーマーまではいかないまでも内心「も~困る」みたいなスタンスで聞いてたんですけど、結局サポートからの指摘でこちらが間違っていたということが判明しました。
むちゃくちゃ気まずい!
普段こういったお門違いのことで誰かに迷惑を掛けたりしないように気を付けているのに、やってしまいました。
無事にエラーも解消して一件落着はしましたが、まるで自分は間違ってないみたいに堂々と「エラーが出ちゃうんですけどー」とか言ってたことが思ったより応えまして。
一瞬このまま何事もなかったようにスルーしちゃおうかなとも思いました。
わざわざ「私の間違いでした!」とか言うのって、できればしたくないというか…。
でも、私も会社員時代にお客様の問い合わせ対応的なことをした経験があるんです。
当時、完全に相手の落ち度なのにいきなり怒ってこられて、調べてみたらやっぱりこちらは何も悪くなかったと分かったなんて時に、きちんと自分が悪かったと認めてくれる人って少なかったなと思い出しました。
問い合わせ対応は仕事なので、お客様が間違っていようが途中で連絡が途絶えようが(おそらく問題解決したのでもう必要がなくなってる)、何も言う立場にないですが、やっぱり人間なのでいろいろ思うところはあります。
それで、サポートにお詫びのメールを送ることに。
先方も「解決して良かったです」と優しい返答をくださって、罪悪感も少し薄れました。
悪かったら謝るっていいことだよね?
勘違いだろうと何だろうと、「自分が間違っていたと分かったらそれを認めて謝る」ってけっこう大事なことだと思うんですよね。
最近は「問題視されたらすぐに謝る」風潮だと言われたりしますが、そんな中でも特に追及されずに済んでしまうようなシチュエーションでは、本人さえ悪いと分かっているのにうやむやになってしまうことが割と多くあります。
間違いが分かる前に本人が怒ってしまっていると引っ込みがつかなかったりとか。
でもこれって、間違っていた本人は「ラッキー」かもしれないけど、割を食った相手はちゃんと見てるし分かってる。
「あ、この人いま自分の間違いなかったことにしようとした」って。
みんなの前じゃなくてその相手にこっそりとでも、「間違ってた。悪かったね」って言うだけで色々いい方に変わると思うんですけどね。
そのテクニック、意味あるの?
ホステスなので仕事に絡めてみますが、お客さんにこういう方いたら絶対女の子から良い印象持たれますよ!
下手にボトル入れたってあまりにも態度悪いと印象良くはないですし。
あと女の子同士の連携も大事な職場ですが、これが出来る子は女の子の信頼もあるし、やっぱり売れてます。(私ではありませんが)
というか夜の店だけではなく、どんな職場でも通用しますよね。
もちろんプライベートでも有効で、友人関係を円滑にするにはこういった心遣いが大切だと思います。
私は仲良くしてる友達は共通して「自分の非を認められる」人ばかりです。(自慢)
一番難しいのは家族に対してじゃないでしょうか。
距離が近すぎて甘えがあるので、なかなか素直になれなかったりします…。
こういうことが原因でちょっとしたいさかいになったりすることもありがちなので、そんな時にこそ自分が悪かった点については認めてみると、ケンカを早く終えることくらいはできそうです。
「間違いを認める」について思うこと
私としてはこういう事に価値を感じるので、みんながお互いを思い合って悪かったらちゃんとフォローするといい循環になるんだけどな~と思います。
でもまぁそんなことどうでもいいという方もいらっしゃるので、やりたい人が心掛けていると同じ感覚の人が見ていてきちんと評価するという「フィルター」としての役割でもいいのかもしれません。
共感してくださる方は、ぜひぜひ取り入れてみてください。
(そういう方はもうやってるかな)
なんだか偉そうに説教臭く語ってすみません!
まず何より私自身がそういられるように気を付けようと思います!
おしまい。