寒い!!! ホステス・キャバ嬢は一年中寒さに震えています…
もち乃です。
最近は2月らしく全国的に寒波が襲来して雪まで降ったりしていますが、みなさま元気でお過ごしでしょうか。
私はこの冬2回目の風邪をひいてしまった予感がめちゃくちゃしています。
あわただしい一週間を無事終えて迎えた土曜の昼間、すごい勢いでのどがイガイガしだしてテンションだだ下がりです…。
1回目に引いたた時はこじらせて気管支炎にまでなって3週間くらい調子悪かったので、もうあんな思いしたくない!
お願いパブロン、効いて~。
冬っていうのは寒いものですが、ホステスの仕事は季節を問わず寒さと戦うお仕事だったりします。
まぁ見ればお分かりかと思いますが…。
ちょっとでも油断すると今日みたいにすぐ風邪ひいたりするので、ほんと気が抜けないです。
常に薄着の女たち
ホステス・キャバ嬢といえばドレス。
デザインにもよりますが、基本的に腕や脚は丸出しなことが多いです。
ストッキングは履いていても気休め程度にしかならないですね。
銀座だと高級クラブはお着物やスーツだったりするので、そういう方々はちょっと違うかも。
着物は暑さとの戦いなのかな~。
露出すればいいってもんじゃないですが、職種的にある程度肌を見せてなんぼなところがあるのも事実。
こういう時接客の腕だけではなく、全身が『商品』なんだなって思います。
冬はお見送りがつらい
冬場はさすがに店内は暖かくしています。
とはいえ女の子たちはバカみたいに薄着なので、快適とはいかないこともあります。
冷たい水割りを飲むのがつらいな…っていう時なんかも。
ただそんなことより、何がつらいってお見送りの時ですよ!
お客様が帰る時にビルの入り口まで出ていくんですけど。
バカみたいな薄着で。(何度も言う)
時間にしたら大したことないのかもしれませんが、結構こたえます。
ここのところみたいな本格的な寒波の時とか、つい自制心を失いそうになるくらいです。
お客様が見えなくなるまで戻れないので、正直言うと早く角を曲がったりしてほしいな~って念じながら見送ったりしてます。
たまにしばらく歩いたあたりで立ち止まって、「次どうする?」みたいな感じで話し込んだりされることがあるんですが、もう悪夢ですね…。
お客様にしてみたらそこまで見送ってほしいとみんなが思っているわけでもないでしょうし、酔っていてそんなこと気にもしてないんでしょうけど。
軽く何かの罰ゲームみたいになってます。
夏はずっと寒い
夏場は店内に冷房が効いているので、とにかくずーっと寒いです。
お酒飲んでても寒い。
クーラーの風があたる席にいると、笑顔で話しながら実は「寒い」しか考えてなかったりして…。
お腹や腰に貼るホッカイロは必須です!
ただ、お見送りに関しては夏は全く苦にならない(というか積極的に外に出たい)のが唯一の救い?
冬、外にいる仕事
以前こんな記事を書きました。
ここでも書いてるんですけど、最近も出勤やお見送りの時に思うのが、夜の仕事で冬場に限って言えば外にずっといる仕事が一番過酷だってことです。
銀座も客引きやスカウトで結構な人数うろうろしてます。
ほとんど男性ですけど、ほんと大変ですよね~。
仕事って快適じゃいられないもの?
私は元々会社員をしていたので、水商売以外の仕事でも服装で不自由な思いをしてきました。
働いている時って色々な制約や優先すべきことが先に立って、快適な服装でいることが犠牲になりがちですよね。
家だったらちょっと寒ければジャージ羽織ったりとかすぐできますけど。
なので、仕事中の体感気温に関してホステスやキャバ嬢だけが苦労しているとは思いません。
ただ、これだけ一年中「寒い」だけに特化しているって変わってるな~、とは思います。
私は夜の仕事してて「暑い」って感じたことないです。
まぁ寒い寒い言っていても借金が減ることもないので、しっかりご飯食べてこの寒さに立ち向かいます!
とりあえず、風邪を悪化させないように家ではあったかくしておこう…。
おしまい。