お金がないとやせる？ 太る？ 借金返済生活とダイエットの関係性 私の場合は…
もち乃です。
私の体型は今はやせ型の部類に入ると思います。
でも元々は普通の肉付きだったので、ダイエットの知識は人並みにあります。
というか、長年自分なりに試行錯誤してきたというある程度の自負もある！
そんな私がダイエットについて語ります。
お聞きください。（なぜか演歌の前振り風）
借金があると太れない
現在440万円の借金返済に追われているので、当然ながらお金に全く余裕がありません。
出来るだけ家計を切り詰めたいので、食費も安ければ安いほど助かります。
そんなわけで普段の私の食卓は質素そのもの。
納豆卵ごはん＋お味噌汁＋なんか野菜、とかが基本です。
野菜ももやしとかその時の安売りになってるもので、出来るだけお金を掛けないようにしてます。
ただ栄養が不足しすぎたり偏ったりして体調を崩してしまったら、薬代や病院代が発生してしまって節約の意味がないので、その辺には気を使います。
ご飯は発芽玄米と雑穀を足したりとか。
ホステスなので、同伴でお客様に食事をごちそうになる時に普段とれない高価格で高エネルギー高脂肪なものを補給できて、なんとかバランスが取れているかなって感じです。
あとお店で結構お菓子をもらうことが多くて、甘いものはそれを食べるようにしてお菓子は買わずにすましてます。
こんな食生活をしていると太るってことはありません。
それどころか正直なところ、これ以上痩せすぎないように注意しているような状況です。
まぁお店のドレスは露出が多いので太ってしまうと見栄えが悪くなるし、今がちょうどいい感じではあります。
ドレスが入らなくなるなんてことは絶対避けたいですしね。
（サイズの合う新しいドレスを買うお金なんてありません）
経済力と体型のカンケイ
一般的に先進国では、低所得層の肥満が多くて社会問題になっていたりしますよね。
所得の低い世帯では、所得の高い世帯と比較して、穀類の摂取量が多く野菜類や肉類の摂取量が少ない
単純になるべく低価格で食事をしようとすると炭水化物（主食）が多くなってしまうので、エネルギーが多くて栄養が偏ってしまうため太って当然です。
手っ取り早くお腹いっぱいになりたければ、とりあえずお米やパンをたくさん食べればいいですし、何より安いですからね。
肥満問題に関してはそれだけで済まされない色々な要因があると思いますが、栄養バランスの取れた食事をするにはお金が掛かるというのは事実。
私はなんとか炭水化物が多くなりすぎないように頑張ってはいるので、食費が少なくても太るという方向にはいかずに済んでます。
でももっとお金が掛けられればたんぱく質一つとるにも選べる食材が増えるのに…と思うので、食事（からとる栄養）の充実という点では経済力ってとっても重要だと強く感じます。
お金に余裕があるからと言って、高級店でぜいたくな食事ばかり食べ続けていたらそれはそれでダメですけどね。
やせてみて感じること
普通からやせ型になってみて、ちょっとした変化が色々ありました。
いいことも悪いこともどっちもです。
胸が小さくなる
脂肪ですから胸も他の部分と同じようにやせます。
まぁ平らになってしまうわけではないししょうがないかな、程度に思ってますが。
ホステスとしては胸が大きくても触られやすいだけであんまりメリットないので、私はむしろ小さい方が都合がいいかもしれません。
女子からうらやましがられる
女の子はとにかくやせてる女を褒めますね。
「二の腕が細い」「腰が細い」とかやたら言われてちょっと怖いくらいです。
ありがたいことですが、頑張ってダイエットしてやせているわけではないので、せっかく褒められてもあまり感慨もないのが悲しいところ。
男性はぽっちゃりからやせ型まで許容範囲が広い方が多いので、特に扱いが変わったとかは感じません。
似合う服が変わる
ある程度お肉が付いている体とやせ型の体では似合う服が違いますね。
これは善し悪しなんですが。
以前は「太って見えるから着られない！」と敬遠していたようなデザインのものが着られるようになる反面、貧相に見えてしまったりして似合わなくなる服も出てきてしまうんですよ。
でも総じて考えると、服がきれいに着こなせるのはやせてる方かなって実感はあります。
モデルさんは伊達にみんなやせてるわけではないのですね。
体が軽い
やっぱり色々なところにお肉が付いていると体を動かす時の負荷のかかり方が違うみたいです。
（以前も標準体型って感じで太ってたわけじゃないはずですが…）
ちょっと駆け足をするとかでも体が軽いので楽に動ける気がします。
駅伝選手があんなにやせているのも納得。
借金返済ダイエット？
借金のせいで必然的にダイエットをしてしまっているような私の生活ですが、借金返済ダイエット、もちろんおすすめ致しません…。
もっと食べ物色々買いたい！
そのためにも、がんばって借金返していきます！
おしまい。
